BELOVE 昭和ファンファーレ30話「後悔の穴」感想!
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・昭和ファンファーレ 30話 「後悔の穴」
爆風に巻き込まれてしまった花岡さんを介抱する小夜子の傍ら、月子はある日の「かか」を花岡さんに見ていたーーーー
どうにか一命をとりとめた花岡さん。ただ意識が戻るかはわからないという。この時代この世相、どうしようもないことなのでしょう。しかし、月子はずっとこっち、自分の本当にやりたかったこと、幼い頃のかかとの思い出、空虚感。それらを想って、ある結論に達する。
死ねばいいんだ。と。
でもそれを制した小夜子。以前、月子を救ってくれるのは俺じゃないかもしれないぜ?と言った天良の言うように、小夜子はその役割を担っていくのか、そういう運命のめぐりあわせなのか…幼い頃にお互いを意識し、本当はお互いに認め合っている、お互いをリスペクトしている、貴重な、忘れられない存在。
本当によかった、やっと自分の本当の気持ちに気付いて、向き合って、素直になって、謝れて、泣いて癒されて…前を向いていけるのでしょうか。
そのまず最初に向き合っていこうと無意識に感じているのが、小夜子ですね。天良にこういう興味を持っていたのかは不明ですが、月子の中で、小夜子の存在は「気になる」と無意識から意識的になっていってる様子です。
そして、かつて一緒に歌った、本当は潰してやろうと東京へ来たあの歌のオーディションで色々試した、それなのに楽しかったあの時を思い出して同じ舞台に立ち、ともに歌う姿は、とっても綺麗で、思わず感嘆を漏らしてしまいました。
とても素敵なシーンです。
浅海とは、どうなるのでしょうか。
では、今回はこの辺で。
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