とっちらかってKKT

その時書きたくなったことをその時そのまま雑然と書きなぐるだけの、感じたまま書いていくブログです。

BELOVE ちはやふる 213首 感想

いらっしゃませ。

とっちらかってK・K・Tへようこそおいで下さいました。

ここでは、ただ井戸端会議のようにひたすらお喋りしてるだけのイメージで記事にしているブログです。サロンのような気持ちでどうぞ。

暇つぶしに、おしゃべりに加わって行きませんか?

 

・BELOVE ちはやふる 213

 

新、そんなに頭打ち付けたらバカになっちゃうよ!!!

もうとめたくなりませんでしたか??新、大丈夫?!!!それが、新風の考え方なの??!!!でもそれは、止めたほうがいいと思う…心配だし、ほかの人からの不審者を見てるような目が…痛い…

でもいつもとはまたちょっと違う悔しがり方ですよね~いつもは火が付くと言いますか熱くなるイメージですけれど、今回もそうですが、千早に負けて、太一に負けて、でもそれはいずれも火が付くというよりは悔しくて落ち込んでいたり、精神的に逆に背すじが伸びていくような…

太一と千早相手であると、逆に冷静になっているのかな?感情的にはなれないというか…というのはかるたのことであって、プライベートとしての自分に直接ダメージがくるのもこの二人しかありえなくて。

新にとっては太一と千早はやっぱりほかの人とは違うくくりなんですね。

さて、詩暢ちゃんに負けてしまった新。どうして負けたのか色々考えて考えて考えていますが、答えは出たのでしょうか。その対策は。

地元に着いて自転車、勝木書店の前に停めてるんだーーーーーーー!駅前だからいい場所だね。店長優しい。

てか、その後ろ。

電柱工事?こんな夜遅くにどうした。ちょっと怖い…

帰り道もまた、その対策に没頭する新の前に、ボウっと、じいちゃんの姿が…そしてそれは、現名人、周防さんの姿に。

それは、警告?始さんの表情は、とても厳しいです。戦う前の、戦士のような。

自分の前に立ちふさがるのは、じいちゃんではなく、周防名人。

ここからは、じいちゃん、もとい、綿谷始永世名人をみるのではなく、挑戦者:綿谷新として、現名人、周防久志永世名人を見る。

新にも踏み込んだことのない世界に、敗戦によって心が弱くなってしまったのでしょうか。ちょっとした心の隙間…

 

年明け1日。密着取材のため綾瀬家は大賑わい。

それでも千早はいつも通りマイペース。女子力とかの話ではなく…(笑)千早らしくて私はいいと思いました。そして千歳お姉ちゃん、さすがプロ、真打登場!テレビ用に綺麗に仕上げてきています。千早としては、クリスマスに千歳姉とちょっとした行き違いを経て今に至るようで、気持ち穏やかではないみたいですね。そして、いつもの千歳とは違い、テレビ用のコメントも発せられて、応援されているのに逆に辛くなるのは、本心からの言葉ではないから…

千歳姉からしたらそういうこともまた仕事なのでしょうから、割り切っているのでしょうが、慣れていない千早としてはどうしても気になりますね。

それにしてもさすが、と思うのは二人の母。

現場に入ったり千歳の付き添いで慣れている母は、撮影でも結構動じていません。おおーーーと思いました!

撮影中は撮影用の、虚構の家族を見ているようで、演じてるようで、これは千早自身手中力を欠くものとして心の中で蓋をして、かるたに、自分に集中し始めたようです。

自分が自分ではないような感覚の中現れたのは。

菫ちゃん、そしてかるた部の後輩たち。

どれだけ救われたのでしょうか。泣きそうだっただろうな。泣かなくて偉かった!

良かった、ほら、やっぱり独りじゃなかった。いい後輩たち。可愛い。

かるた部の仲間は、千早にとって本当に仲間で、頼りになって、信頼していて、大好きなんだなと思います。自分の本当の場所。安心できる場所。あぁ、そんな場所があって幸せだな。いいな。

千早は、太一には何を望むんだろう。ここでは答えにはなっていなかったけど、わたしたち、の中には100%太一の存在があって、特別な願い何て多分ないんだろうなと感じます。口に出していいのか、口に出さなくても多分きっと当たり前の普通のことを、願っているんじゃないかななんて思いました。というより、千早が願う前に、太一自身が千早のために動いてるんですよね、与えてる。不安にならないように、支えてる。バカだな、太一って。でも、そんな優しさ、私は好きですよ。きっと、千早はこのことは知らされないと思う。いつか、そういう支えがあったこと、その支えが救ってくれたこと、知る日が来るのでしょうか。

見えないところでの支えと、目に見える支え。

新と太一の、正反対の千早の支え方。

頑張れ。

 

札ガールは、かるた部後輩に託されましたね。

菫ちゃんがそっか、田丸さんを。一人では不安、というより、菫ちゃんにとっても、田丸さんはじめ1年生は後輩。後輩に千早たち、いや、瑞沢かるた部のかるたを伝えるために、田丸さんの手を取ったのですね…菫ちゃん、本当になんて子。好感度爆上がりです。

私たちが作ったかるた部の。

私は、この言葉、すごく好きです。隠れた名言のように思います。

 

そして、いよいよ名人・クイーン戦が始まるようです。

 

 

 

では、今回はこの辺で。

お立ち寄りいただきありがとうございました。

またのお越し、お待ちしております。