BELOVE 昭和ファンファーレ33話「希望の証」感想!
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・昭和ファンファーレ 33話 「希望の証」
今回は2本立てということで、胸躍りました!久しぶりの天良ですが、その前に、本編を見ていきたいです。
お母ちゃんと再会できた小夜子。ここしか居場所がないと思った家がなくなってしまったショックも忘れ、ひたすら、母に愛を乞う(ように見えました)小夜子…どれだけ会いたかったことでしょう。その母は、自分を心配して来てくれたと聞けば、嬉しくて幸せな気持ちになるでしょうね。帳消しになるくらいに。
でも…小夜子には、新しい命が宿っていたのですね。ちょこちょこ体調を崩していたのはこれが原因と考えられます。
あの一夜がまた、運命を変えたように思えます。浅海の母親、海堂静代さんに連絡し事情を話した小夜子。お母ちゃんがいてくれて本当に良かったです。心細いですもんね。でも、海堂さんはちょっと斜め上の提案をしてきました。理由もしかりです。海堂さんは厳しそうに見えて、とても愛がある人だなと私は思いました。とても理知的と言うか「女」だからこそこの世界の厳しさを知っている提案。それを受けた小夜子の強さ。かっこよかったです。子どもの頃の小夜子のことを少なからず覚えていてくれたのは意外でしたが、記憶に残るくらいの気の強さと才能を持っていたのかもしれません。そして、海堂さんは、小夜子の決意を温かく受け入れました。「女」としての幸せも知っているからでしょう。そして、あの小夜子の気の強さ、実現してきている今を見て、きっとこの子ならやれるだろうと思ったのだと思うと、海堂さんの器の大きさに惚れてしまいます。
月子ちゃんは何を想って、何を感じているのだろうかと気になりますが、天良の話題になった時小夜子への気遣い(?)を見せていたので、本当にわかりません。無表情の月子ちゃん。でも心の中は複雑なのでしょうね。その心が知りたいです。知るときは来るのでしょうか…ツンツンしてるけどいい子、の月子ちゃん。私はもうツボなので月子ちゃんスピンオフ欲しいくらいです。
そして場面は浅海へ…浅海の中での小夜子の存在。本当に大きいのですね。心の安定、癒し、そして未来への期待。小夜子がいなければ成り立たないその人の、最後の、姿…最後は、浅海は「諦めた」のでしょうか?浅海は諦めないって言いました。
だから、生きてるよね?
最後の小夜子への海堂さんの電話、とても気になります。
では、今回はこの辺で。
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