とっちらかってKKT

その時書きたくなったことをその時そのまま雑然と書きなぐるだけの、感じたまま書いていくブログです。

BELOVE ちはやふる 212首 感想

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ここでは、ただ井戸端会議のようにひたすらお喋りしてるだけのイメージで記事にしているめんどくさいブログです。サロンのような気持ちでどうぞ。

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・BELOVE ちはやふる 212

 

わはは。

とまずは笑ってしまったのは、千早って本当不器用だなぁと思ったこと。

運動神経いいのに、手先やすぐ慌ててしまうところは千早らしくて変わらなくて今のとはやふるの展開の中ではとても癒されたんですよね。

かるたを続けるうえで、千早はとても成長してきました。自分の考えだけで突き進めた頃とは全く違う、甘えていたんだと気付いてから、急激に変化してきたのではないかと思います。

ヒョロくんから「お前(千早)といないほうが真島は強い」と言われたことがありましたが、結果的に、二人ともその通りで、太一も千早も、お互い一緒にいないほうが強くなれた。結果的にですよ。共に歩んできた時間があるからこそ、離れて強くなれた。

これはきっと、渡会さんのセリフ

教えたいなら背中から

これの体現がお互いの姿だったのでしょう。それはこの二人に限らず、新も加えて三人の、三人が三人のお互いの背中を見て成長を遂げてきた。それは、精神的に白いものだけでなく、黒いものも当然含まれていて、含まれているからこそもっと上へ成長を遂げられる。いい関係ですよね。

 

今回は詩暢ちゃんの成長がとても印象的ですね。

クイーンになっても弱点があるということは、もっと成長できる、もっと強くなれるということですもんね。小学生の頃からずっと、詩暢ちゃんは新には勝ててこれなかった。それがここにきて、ギリギリとはいえ新に初勝利!いつも飄々としているイメージの、追いつけないほど強いクイーンが、涙を流して喜んでいる姿は、人の心を打ちますね。私も泣きました!うう、詩暢ちゃん良かったね…頑張ったね…

ちょっと意外だったのはももちゃん。プライドが高いと思っていたももちゃんが詩暢ちゃんのために泣くなんて。かなり感情移入しているんだなと思いました。詩暢ちゃんを通して、その強い世界を見ているのかもしれないなと思うと、ももちゃんはこういったアシストに才能があるのかなと感じました。

詩暢ちゃん、新に勝ったのはいいけれど、勝ってからが勝負ではないでしょうか。どうして勝てたのかがわからないと結局同じことでしょうから、偶然にはしないで欲しいなと思いますし、それは新も同じで、新は逆にここにきて負けこんでいるから、どうするのか一歩踏み出さないといけなくなってきているのかなと思います。新もまた、まだまだ成長できる段階なんですね。若いって素晴らしい!!!!

 

千早はいつも考えなしで突っ走っているイメージ。そして冒頭に還りますが、不器用だなと思うのは、一生懸命やっているのが逆に自分の首を絞めてしまう結果になってしまうこと。自分とは違うところで、どうしても影響を与えてしまうというか…今回も、きっと1巻1首であった

でもこの人のほうがスタイルいいよねぇ(でしたっけ?)

一言多いのよ!でお姉ちゃんから蹴られていましたが、その展開と結構変わらないような気もしてきます。

そんなことを考えて、独りでいる千早を見ていると、それでも、千早は独りじゃないよ!と声をかけてあげたくなります。

 

 

では、今回はこの辺で。

お立ち寄りいただきありがとうございました。

またのお越し、お待ちしております。