BELOVE ちはやふる 211首 感想
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ここでは、ただ井戸端会議のようにひたすらお喋りしてるだけのイメージで記事にしているめんどくさいブログです。サロンのような気持ちでどうぞ。
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・BELOVE ちはやふる 211
首
大分遅くなりました、引き続き、211首感想書いていきたいと思います~
今回は2首同時掲載でしたので忙しいですね。
さてさて、今回211首は主人公千早から始まりました。と思ったら太一になりました(笑)
前回からの続きで、周防さんの実家、長崎を訪れた太一が描かれています。行動力ありますね。普通行かないですけどね。セレブって羨ましい。受験生のくせに。
それでも、周防さんを知ろうとしているんですね。こんなに賑やかで暖かい家庭。どうして帰らないのか…その理由が分かった瞬間でした。兼子ちゃんと周防さん、同じようにサングラスをしていました。それが、網膜の持病があるとの告白に、太一はショックを受けたことと思います。多分、周防さんは兼子ちゃんや家族に話してないのかなと推察出来ます。帰るのは、それを知られてこの人を悲しませるから?同じ病気でも、ひとかどの人間になれることを証明したい。それまでは帰れない。…のかもしれません。周防さんの背負ってる本当の姿と、兼子ちゃんの周防さんを想う姿と、気付けなかった自分の情けなさに打ちのめされているのでしょうか。今後太一がどんな選択をするのか見所ですね!
そして今度は詩暢ちゃんサイドですね。私は、詩暢ちゃんの「クイーン」であるというプライドがとても好きなので、そんなことで傷ついて自信なくして悲しい顔をしてほしくないって強く思うんです。そばで見ている詩暢ママ。詩暢ちゃんの姿を見て、これはただ事じゃないぞとわかるのに、どうしたらいいかわからないというもどかしさが凄く伝わってきました。
そしてやっと、主人公千早の登場です。
いつもの千早ではありますが、この強気発言、珍しいですね。でもこの発言が、詩暢ちゃんの「クイーンとしてのプライド」に火をつけたのは明らか。やっと自分の弱さに目を向けるようになって、晒して、事実として受け止めて、強い気持ちを持てるようになった。そういう意味では、千早は詩暢ちゃんにとって、最強の挑戦者になりうるのではないでしょうか。いい試合、して欲しいですね。
ちょっと忘れがちなんですけど、新は名人でもなんでもなく、挑戦者なんですよねぇ…?それなのに、クイーンの練習相手に「させられてる感」があって、なんか可哀想な気がしてしまうのはなぜでしょう…でもきっとその中で、新は名人戦への勝機を見出すのでしょうね。だって相手は、誰もが認める現クイーン。これ以上ない練習相手ですもんね。
現在練習していないのはただ一人、周防名人だけですが…練習してるのかな?誰か相手してるのかな?須藤さんかな?
と考えたところで、札ボーイ札ガールは誰だ?!問題勃発です。結局誰なんだろう。詩暢ちゃんはきっとまたももちゃん。だけど、千早は?受験前だからかなちゃんは考えにくい。菫ちゃんか、実は遥さんとか!!いやいや、広史さんかもしれません。実は桜沢先生とか、意外なところで田丸さん?お姉ちゃんだったら凄い。
新は村尾さんで間違いないでしょうが…周防さんは今回も須藤さん?須藤さん、素直に引き受けるかなぁ。と思うと、ここは太一かもしれないと考えちゃいますね。
千早と新の一番近い場所。サッカーは3人じゃないと練習も出来ない。そう、新との挑戦者決定戦で言っていました。それは、千早・新・太一の3人のことだと比喩されています。3人だから強くなれる。きっとそう思っているんです。
三人三様、クイーン名人、みんな色んな複雑に絡み合って、当日を迎えそうです。どんな気持ちで臨むことになるのか、正座して待ちたいと思います。
では、今回はこの辺で。
お立ち寄りいただきありがとうございました。
またのお越し、お待ちしております。