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BELOVE 昭和ファンファーレ26話「哀しみの先へ」 感想!

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・昭和ファンファーレ 26話 「哀しみの先へ」

 

あれ?天良はどうした?と思いました!!

第一声がこれですみません!!でも、なんか寂しい!!

撮影所に警官が押し寄せてきました。当然ですね。天良のあんな可愛いおどおどした表情が見られるとは思いもしませんでしたが、ここで、月子ちゃんがやはり絡んできました。この時代なら、俳優は有利ですね。撃退できたのは、ひとまず良かったかなと思いました。

でも、そうなのですね、天良は、その生い立ちから、飲み込むことが当たり前のようにしてしまえるほど、そしてそれを自覚しているのは、まだいい方なのかもしれないですね。月子ちゃんも、そういうところがあると天良は言っていましたが、自分のことをわかってくれる人というのは、やはり特別に感じますよね。

小夜子も、天良のその不思議な性質に惹かれているようですが、月子ちゃんのほうがより、その想いが強そうです。もともと独りで寂しく、誰にも甘えられずわかってもらえず来た幼少時代。天良のその不思議な空気が、安心感みたいなものを与えてくれるのかもしれませんね。

この似た者同士の二人。生い立ちは結構似てますよね。この二人の今後も興味深いですが、天良の、現在の小夜子への想いはどうしているのか、セリフの通り、強く言えない、本当は気になって仕方ない小夜子のことも、飲み込んでしまっているのでしょうか。彼の言うとおり、まっすぐな小夜子への気持ち、強く想っている気持ち、伝わってきました。例え今浅海が大変だとしても、もう少し天良の事も見てほしいと思いました。

 

そして小夜子の行動は、ちょっと笑えました。お金が欲しいって理由をはっきりと言っちゃう小夜子って本当可愛いです。てか小さなころからそのままだなと思うと面白くてらしいなと思ってしまいます。

ただ、その目的が、自分のせいでピアニストの命である指を負傷させてしまった負い目を抱え、自分に出来ることを必死に考え見付け、行動する小夜子に、頑張れ!と声援を送りたくなります。もう本当に可愛いんですよね。こればっかりですが(笑)

その中で、浅海の考えていることが、イマイチ見えないですね。どうしてそんなに強くいられるのか。時代なのかなぁとも思うのですが、指を負傷して、ピアニストとしてはもう活動できないって言われているのに、というより、手を抑えられた時点で予想はつくわけで、それでも、それをわかっていながら受け入れて、それでもピアノは続けて、小夜子との約束を守って曲を作って…しかも、

 

お前がおれの歌を歌うから(絶望してない)

音はいつも頭にある。

こうなって好きだとわかることもある。

 

浅海って、今まで登場したリカチさんのイケメンキャラとしては珍しいような、浅海は喜怒哀楽もちゃんと表現できるしからかったり遊んだり、まっすぐで優しい。

このくだり、ずっと浅海は小夜子に告白していますよね。

小夜子がいたから、絶望しないで済んだ、逆に小夜子と再会できたことに感謝しているような…浅海が小夜子を見る目が優しくて、手を頭においてキスをするシーンに、ものすごくきゅ~~~~~んとしました!

極み付けが

 

月が綺麗ですね

 

!!と来たもんだ!!一説だと、この月が綺麗ですね、は本当は「好き」という意味で書かれた文章ではない、と最近では言われていますが、そんなことどうでもいいのです!!いいのいいの、ロマンチックだからいいのです!私も言われてみたいもん。

でも、告白されたの全然気づかないんでしょ。よくある展開ですけど、もったいないですね。気付かないなんて。小夜子は、浅海のこと親友だと思っているわけでしょ、異性とかではなく。だからこそ、背中流してあげるとかって子どもの時の延長のような提案をするんでしょうから、浅海は苦労しそうですね。

現在、天良という友達以上恋人未満の彼氏がいる小夜子。彼には、とっくに異性として意識しているわけだから、天良は一歩リード、と言ったところでしょうか。

浅海は、天良の存在、天良との関係はまだ知らないはずですね。バーで助けに入ってきてくれた天良の存在。全く目に入っていなかったかもしれない。

二人が、これからどうやって再会しお互い意識しだすのはいつなのか、わくわくします。

 

では、今回はこの辺で。

お立ち寄りいただきありがとうございました。

またのお越し、お待ちしております。