とっちらかってKKT

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BELOVE 昭和ファンファーレ 感想!

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昭和ファンファーレ 第24話

リカチさん、絵は可愛いし気の強い女の子が主人公のお話、そしてそう遠くない昔の懐古ストーリーである前作「明治メランコリア」もその前身「明治緋色忌憚」も好きでした。

とにかく可愛くて気が強くて頭がいい!そして周りにいるイケメンがまた味があっていいんですよね!

さて、昭和ファンファーレですが、前作より一歩時代が近くなりました。

着物も来ていた幼少期、とても可愛かったですね。

私は本誌派なのですが、コミック欲しいなぁ…と現在思案中です。

24話は、そんな気の強い女の子、主役の小夜子が迷って、止まって、助けを求めて、本当の父親に会えると知った時、そのチャンスを与えられてまっすぐな性格が事態を好転させました。

この時の小夜子は、かっこよかったですね。

自分を疑わず、自信をもってどーん!!とぶつかる小夜子。

凄くまぶしいなぁと思うんです。

自分にはないので、余計そう思うんですね。

小夜子の主張が認められていざ、出陣と合いまった時、思わぬ敵に出くわしました。聴衆という山と、沢山の目。「緊張」です。

でも、それを解してくれたのが、小さい頃出会った、半ば強引に親友だと小夜子が豪語した浅海。浅海のピアノは、小さい頃から慣れ親しんで、体に、脳に、染み込んでいるのでしょうか、小夜子との相性、小夜子の持ってる感性と同じラインなのでしょうか。

とても落ち着き、歌い上げることが出来たのは、浅海の見る目に狂いはなかったのかなと思いました。

絶交だ、と言いながら、小夜子が気になっていた浅海。ずっと見てたと話す彼は、一体どういうつもりでそのセリフを小夜子に伝えたのでしょうか。

前回23話で、土手で歌ってる小夜子に「まだここで歌ってたのか」といった浅海は、ここに来れば会えるだろうと思ったわけですよね。撮影所ではなくて。いや、最初は撮影所に行ったのかもしれない。でもいなかった、それならどこにいる。

この思考は、恋人候補の天良(たから)では到底できない二人の通った道。

これを知った天良がどう思うか、どんだけヤキモチ焼くか早く見たいとか思う私はSですか?

でも、この天良って可愛いんですよね~!キスしたあたりはもう可愛くて「可愛い可愛い」ばかり言っちゃってました。好青年だなぁと思いました。

そして月子の、天良への想いもあり、この四角関係、小夜子の両親たちの関係と、どうしてもリンクしてしまいます。そういう運命を辿るのかな?

小夜子たちの運命がどう展開していくのか。

次が楽しみで仕方ありません!

でもあと1週間ほどで次号が出るので、ちはやふると同様に、どきどきして待ちます。

 

では、今回はこの辺で。

お立ち寄りいただきありがとうございました。

またのお越し、お待ちしております。