BELOVE作品、まずは一押し、ちはやふる205首
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ここでは、ただ井戸端会議のようにひたすらお喋りしてるだけのイメージで記事にしているめんどくさいブログです。サロンのような気持ちでどうぞ。
暇つぶしに、おしゃべりに加わって行きませんか?
- ちはやふる205首
ちはやふるの説明はもうほぼ必要ないというくらい有名な競技かるたを題材にした少女漫画?ですが、この作品、BELOVEの中では意外と異彩を放っていますよね。
少女?少年?スポコン?
どれも当てはまります。
作者の末次先生自体が、少女漫画出身なんですよね。「なかよし」にてデビューされています。
異彩、というのは、初めてBELOVEで読んだときに感じたことでして、絵に力がありましたし、その力には、訴えかける何かがありました。そして、スポコンのような暑さ、熱さも同時にあり、それはBELOVE誌上一、そこだけ3D感があり今にも飛び出して来そうなほど躍動感がありました。
ということで目が釘付けになったわけですが(笑)
今回の205首、先生にとっても、私たちファンにとっても、大きな山であったことは間違いなく、それは決まった結果であったのはわかってはいても、新と太一が全力でぶつかって、分かりあえた、いや、許しあえたことが、救われた展開だったな、と思いました。
気になるのは、新が勝った時の千早の表情ですね。気になりませんか?
小学生の頃の私は、中学生の時の私は、高校2年生の時の私はーーーー
高校3年生の時の千早はーーー?
はしゃぎません。
笑顔も見せません。
前も向いていません。
これは、新がかるたを再開した、高1の吉野会大会で、千早が太一の応援とかこつけたとき、新を前にして取った行動と程よく似ている気がします。
戦う前からそんな顔?
千早は、新を前にするとスイッチが入るのかな。楽しいとか嬉しいとか、そういう感情よりも、かるたの世界に入り込むのかな、詩暢ちゃんにとった行動と同じで、厳かに感じているのかな?勝ちたい相手だからかな?
太一に対して取る行動とは全く違いますよね、多分太一には
一緒に強くなろう、強くなれる。楽しい。嬉しい。悔しい。悲しい。
そういった、一連の「感情」がすべて元になっている気がします。
205首では千早は殆ど話していないのが特徴的ですね。
何を想って、何を感じているのか…
次回が楽しみです。
ということで、今回はこの辺でお開きです。
SEE YOU!